■100点満点(全100問正解)は2名
■最年少合格は“小2(7歳)”、最年長合格は“89歳”
令和3年5月9日(日)に実施しました「家康公検定2020」(通算10回目)の試験結果が出揃いました。
「試験結果」ならびに「問題及び解説集」(冊子)は全受験者に6月1日(火)付けで発送し、70点以上の合格者の方には、合格証を同封しました。試験結果の概要は、下記のとおりです。
なお、今回の検定は、当初1月23日(土)の実施を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言の発出を受け、5月9日に延期となりました。
■試験会場
1.岡崎信用金庫本店
2.岡崎商工会議所
3.自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター
4.岡崎信用金庫名古屋支店
5.六所神社
※例年の2会場(岡崎信用金庫本店、岡崎商工会議所)に加え、密回避のため3会場を追加。初めて名古屋にも会場を設営しました。
■試験結果の概況
1 申込者 691名
2 実受験者数 487名(欠席者204名)
3 合格者 366名
4 合格率 75.2%(前回 67.7%)
5 平均点 77.9点(前回 75.0点)
6 最高得点 100点 2名(前回 1名)
7 最高齢合格 89歳 1名(前回 93歳 1名)
8 最年少合格 小学校2年生 1名(前回 小学校3年生 1名)
9 表彰式
6月27日(日)午後1時30分より岡崎信用金庫本店2階大ホールにて開催し、成績優秀合格者に対し公益財団法人德川記念財団 副理事長の德川家広氏より表彰状が授与される予定です。(今回の表彰式は規模を縮小し、出席者は被表彰者と同伴者1名に限定して実施します。) ※「第17回徳川家康公作文コンクール」表彰式を併せて開催いたします。
10 検定テーマ 「家康公の生涯と江戸打入り ~関東移封と新たな国づくり~」
11 主催 公益財団法人德川記念財団,岡崎商工会議所,一般社団法人徳川家康公に学ぶ会
今回は、2020年が家康公の関東移封から430年の節目の年にあたることから、「江戸開府430年/家康公の生涯と江戸打入り」をテーマに家康公や家臣団による関東移封に伴う江戸のまちづくりや新たな国づくりを問う問題を中心に全100問(四者択一)が出題され、487名の皆さんがこの難問に挑戦しました(制限時間90分)。
合格率は75.2%で、過去最低だった前回の67.7%より7.5ポイント上昇しました。平均点も77.9点と、同じく過去最低だった前回の75.0点から2.9点回復しています。
<お問合せ> 事務局:一般社団法人徳川家康公に学ぶ会
(岡崎信用金庫本店 地域振興部内)TEL 0564-25-7213 坂部、大竹